実は先週から沖縄に来ております!
首都圏は未だに肌寒い気候が続いているようですが、沖縄は暖かくて日中は半袖じゃないと暑いくらいです笑
やっぱり沖縄といえば海でしょう!空港の近くにも海があり、とても綺麗です!
本日はこんな沖縄からお送りします!
今回の沖縄旅行は、本当はゴールデンウィーク明けに行く予定だったのですが、急遽予定を変更して4月頭から行くことになりました。
予定を早めた理由は、先週のFX相場が利益を取れる状態ではなかったからです。
初心者の中には、手法を覚えればいつでも稼げるようになると思っている人がいますが、それは間違いです!
確かにパソコンやスマホさえあれば、場所に囚われずに好きな場所で取引できるため間違ってはいないでしょう。
しかし、勝てるトレーダーは好きなときに取引しているわけではなく、勝てる瞬間だけを狙って勝負しているのです!
- 勝てるトレーダーと勝てないトレーダーの違い
- チャート分析における『easyモード』と『hardモード』
- 最も利益を伸ばしやすい隠れモード『very easy』の見つけ方
勝てるトレーダーは勝てるポイントだけで勝負する
大前提として、勝てるトレーダーと勝てないトレーダーには、チャート分析に対する考え方に決定的な違いがあります!
~思考回路の違い~
↓
分析しよう
↓
勝てるから取引しよう
勝てるトレーダーはチャート分析において、まずは取引するためではなく勝てる相場を見つけるために分析します。
そして勝てるポイントが見つかれば、次にどこからエントリーするかを分析し、勝てるポイントがなければ分析をやめます。
こうすることで、勝負を仕掛けるタイミングを勝てるポイントだけに絞っているのです。
一方で初心者は、勝てるポイントの有無に関係なく、取引することを前提に分析する傾向があります。
そもそも、勝てるポイントと勝てないポイントの区別できないため、必然的に大雑把な分析で取引に参加してしまうのです。
しかし、これは裏を返せば、勝てるポイントを見極めるテクニックさえ習得すれば、FXの世界で勝ち残れるトレーダーになれるということです。
では勝てるトレーダーは、どのようにチャートを見ているのでしょうか?
FXの「easyモード」と「hardモード」
FXを「利益を狙うゲーム」と例えたとき、このゲームには利益を得ることが簡単な『easyモード』と、利益を得ることが難しい『hardモード』があります。
easyモードは、価格が上昇または下降に流れ続けているトレンド相場での取引で、hardモードは価格が上にも下にも流れていない非トレンド相場での取引です。
一見すると複雑に見えるチャートですが、実は「トレンド相場」と「非トレンド相場」の2パターンしかありません!
ゲームを始める前に難易度を選択するように、FXも取引を始める前にトレンド相場(=easy)か非トレンド相場(=hard)を選択します。
しかしFXはゲームと異なり、難易度が予め用意されているわけではありません。
FX攻略のカギはトレンド相場にあり!
一般的なゲームでは、スタート画面に難易度を選択する項目が用意されていますが、FXはチャートの中から自分で難易度を探す必要があります。
またFXは、難易度が上がってもクリア報酬(=利益)が大きくなるとは限らず、むしろ難易度が簡単なほうが利益が大きくなりやすい傾向があります!
初心者がFXで勝てない理由は、チャート分析で勝てるポイントではなく、取引できるポイントしか探していないからでしょう。
非トレンド相場のhardモードでも取引はできますが、文字通り利益を得ることはプロでも難しいと思います。
FXの攻略、すなわち利益を獲得するためには、チャートがトレンド相場(easyモード)か非トレンド相場(hardモード)かを分析し、トレンド相場で取引することです。
ちなみに先週はhardモードでしたが、3月はeasyモードでした。
そのときの取引は下記の記事で紹介しているので、こちらも合わせてご覧ください。
それでは、次にそれぞれの難易度を見極める具体的な方法について解説しましょう。
トレンドの方向性と強度を分析
難易度を見極めるコツは、トレンドの「方向性」と「強度」の2つの観点からチャートを分析することです。
ローソク足でトレンドの方向性をチェック
まず、トレンドの方向性について解説します。
さきほど、チャートはトレンド相場と非トレンド相場の2種類あるとお伝えしましたが、さらに細分化すると「上昇」「下降」「横ばい」に分かれます。
そして、利益を伸ばしやすいのはトレンド相場の方です!
トレンドの方向性から難易度を分析するためには、ローソク足の流れに注目します。
(上昇パターン)
(下降パターン)
上昇パターンの場合はチャートが今後も上がりやすく、下降パターンの場合は下がりやすい傾向にあります。
要するにローソク足が一定の方向性を保っているときは将来の値動きが読みやすい上に、予想が当たれば利益は伸びやすいのです。
一方、ローソク足が上昇や下降といったトレンドを作っておらず、将来の値動きが読めないパターンは『hard』と判断できます。
(方向性が不明なパターン)
細かく分析すれば値動きを予測できるかもしれませんが、トレンド相場のチャートに比べると難易度は格段に高くなります。
また、仮に予測が当たったとしても、チャートが横ばいのため利益が大きく伸びる可能性は低いでしょう。
非トレンド相場がダメなワケではありませんが、効率良くFXトレードを攻略するなら、まずは分析しやすい前者のチャートで取引することをオススメします!
- ローソク足が上昇または下降に流れ続けている
⇒『easyモード』 - ローソク足が同じような幅で行き来し、横ばいになっている
⇒『hardモード』
時間足でトレンドの強度をチェック
ローソク足のトレンドだけでも、利益を伸ばせるポイントは探せますが、実はチャートには隠されたモードがあります。
それは、トレンドの強度を分析することで見つかる『very easy』です!
トレンドの強度とは、今後もトレンドが続く可能性です。
トレンドの強度は、さきほどの上昇パターンや下降パターンが複数の時間足で同時に起きているかで分析でき、強度が強ければトレンドは長く続く(= very easy)と判断できます。
(複数の時間足で上昇パターン)
このように3つの時間足で上昇パターンを形成しているときは、上昇への値動きが強く働いているため今後も長く値上がりは続くでしょう。
チャート分析において、自身の買いエントリーや売りエントリーを裏付ける要因は多いほど理想的です。
要因が多いということは、その分だけトレンドに乗れる可能性が高くなるので、エントリーできれば利益を伸ばせる可能性も高まるでしょう!
⇒『very easy』
以上が利益を伸ばしにくい『hard』と、伸ばしやすい『easy』、そしてeasy以上に利益を伸ばせる可能性がある隠れモード『very easy』を見極めるテクニックです。
勝てるポイントで勝負できるトレーダーになろう
このテクニックを習得できれば、勝てるポイントに絞って取引できるため、分析の労力を節約できる上に、損失を減らすこともできます。
相場が『easy』『very easy』なら取引に集中し、『hard』モードなら無理して取引せず、私のように沖縄でのんびり過ごしてもいいでしょう。
トレーダーは楽をしているように見えるかもしれませんが、見えないところでヒミツの分析が行われているのです。
「FXは楽をして稼げる」と断言はできませんが、適切な分析をすれば効率良く稼ぐことはできると思います。
ただ、がむしゃらにチャート分析するだけでは、勝てるトレーダーにはなれません。
FXの正しい基礎知識やトレードスキルを身に付け、適切な分析方法で学ぶ必要があるのです!
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