【LINE限定】攻略〜第3回〜大きな利益を取れる理論はコレだ!

Taxim
今回はSiriusのトレーダーが実際に使っている手法を伝授しようと思います!!

第1回、第2回とトレーダーになるうえで大切な考え方を学んだことにより、今までのあなたとは違う相場の向き合い方ができるようになっているでしょう。

そのマインドセットを忘れずに次のステップに進みましょう!!

手法について

焦らしてもしょうがないので、さっさと今回あなたに伝授する手法「WAVE手法」をお伝えします。

WAVE手法の性質

WAVE手法とは、我々が取引に使っている主な手法の1つなのですが、ダウ理論に基づいて「長期・中期・短期」すべてが同じトレンドになったときにそのトレンドに順張りするトレンドフォロー型の手法のことです。

この「ダウ理論」というのがとても重要になってくるので、頭の片隅に入れておいてください!

1回のトレードにかかる時間

基本デイトレなので、その日のうちにトレードを終えることが多いです。

しかし、相場の状況によって、「もっと利益を伸ばすべき!」と考えた場合はスイングトレードになることもあります。

そのため、トレードでポジションを持っている時間は「数時間から長くて数日、1週間程度」と覚えてもらえればいいでしょう!

どれくらいの利益が狙えるの?

さて皆さんが一番気になっているのは、トレードでどれだけ利益が取れるかというポイントでしょう。

WAVE手法では一律に「これだけ利益が出たらやめる!」という方法で利益を確定しません。

だいたいこれくらいという目安を言いますと、

  • 1日で決済する場合…約20〜100pips
  • スイングトレードになった時…約100〜500pips

基本私たちはエントリーするときは100pips以上の利益を出るポイントでエントリーします!

100pips取るということは、たった0.1Lot(1万通貨)の取引で、1撃1万円をゲットできるということです。1Lotで取引したら、1撃で10万円増やせるのです…!!

でも100pipsとか利益みたことないけど、本当にできるのか…?

あなたもそう思うかもしれませんが、利益を大きく伸ばすことがとても簡単であることは、WAVE手法のベースとなっているある理論を知ってしまえば納得できます。

では次に、その理論である【ダウ理論】についてお話していきます!

WAVE手法の基礎となるダウ理論とは?

ダウ理論とは、チャールズ・H・ダウが19世紀に「ウォール・ストリート・ジャーナル」に執筆した、テクニカル分析の元祖と呼ばれる理論です。

ちなみに、そのチャールズ・H・ダウは、今でもニュースなどでよく耳にする “NYダウ平均株価” を算出する会社の設立者の一人です。

ダウ
NYダウはわしの名前が元じゃ

そして、今回紹介するダウ理論は6つの法則から成り立っているのですが、今回はその中でも特に重要な2つのポイントだけ紹介します。

ポイント1:~トレンドの転換は明確なシグナルが出るまで継続する~

ダウ理論で提唱されている理論の一つに「確率的にトレンドは継続するもの」という考え方があります。

わかりやすい言い方をすると、何かしらの要因がない限り、上や下に進む流れというのは基本的に限りなく続くわけですね。

あなたは取引しててこんな経験はないですか??

「トレンドが伸びてきたからそろそろ決済しよう!」
「トレンドが伸びてきたからそろそろ反発するだろう!」

こうした相場の原理と矛盾した判断が、

「まだ決済しなければよかった。。。(;・∀・)」
「まだ伸びるの!?まじかよ、、、(´゚д゚`)

といった感じに機会損失や、金銭的な損失につながってくるのです。

こうした無駄な損失を防ぐため、SiriusのWAVE理論ではこの理論が取り入れられています。

多くの人が

そろそろ下がりそうな気がする…

といった感覚や憶測でトレードしているの現状です。

FXではチャートに現れている事実のみを根拠としてトレードすることがとても大切です。

ポイント2:~トレンド転換の見極め方~

ポイント1で、流れは基本的に続くと言いましたが、そんなことが事実なら今頃1ドル100億円くらいになってしまっているはずです笑。(^_^;)

つまり、どこかで大きな流れが切り替わるタイミングがあり、我々はそれを見極めなければいけません。

きっと皆さんが知りたいことのもう1つが「いつ下がり始めるのだろう…?」というところではないでしょうか?

これがダウ理論では次のように言われています!

【直近高値・直近安値の更新状況が逆転したとき】

「どういうこと??」と、なっているあなたのためにわかりやすく説明しましょう!(^O^)/

基本的に流れが続いている時というのは、高値を更新し続けることになります。下の図で言うところの、1つ目や2つ目の山はまだ流れの途中ですね。

しかしあるタイミングで上昇の勢いが弱まり、高値が上がり切らない、そして安値を超えないタイミングが出てきます。

これがトレンド転換のサインになる!とダウ理論では言ってるんですね。

何にでも通用するダウ理論

今回はダウ理論の紹介になりましたが、このダウ理論はほぼ全てのテクニカル分析に通用するとても重要なものです!

このトレンド転換のサインを把握することで、今後のトレードにおいての優位性を手に入れることができるので是非覚えておきましょう!!

Taxim
次回はテクニカル分析について触れていきます!