エピソード0

ようこそ、Siriusプログラムへ!

この度はサポートラインのご登録およびご参加、ありがとうございます!

Siriusプログラムでは、あなたが1人前のFXトレーダーになるためのメソッドを、現役の専業トレーダーが直々に伝授します!

Taxim
はじめまして!私はトレーディングチーム「Sirius」代表の「Taxim」(たくしむ)です!

さっそくプロトレーダー直伝の分析テクニックを解説しようと思うのですが、ちょっと待ってください。

「1人前のFXトレーダーを目指す!」といっても、そもそも「1人前のトレーダー」とは何なのでしょうか?

あなたが目指すべきゴールが分からなければ、走っても辛いだけで、最悪の場合無駄足に終わってしまうかもしれません。

そこで「エピソード0」では、あなたが迷わず最短距離で1人前のトレーダーにための概要をお伝えします!

~Siriusプログラム"エピソード0"の概要~
  • 1人前のトレーダー」とは何か?
  • FXトレードでの重要なマインドセット
  • 3つのフェーズで構成される取引の流れ
  • トレード技術を習得するための必勝マニュアル

Taxim
"エピソード0"は、いわば「1人前のトレーダー」になるための手引きです!

もしSiriusプログラムを進めていく途中で迷ってしまったら、自分の現在地を知るために、道しるべとなる"エピソード0"に戻ってきてください。

それでは始めましょう!

「1人前のトレーダー」とは?

まず初めに、あなたが目指す1人前のトレーダーとは何かをハッキリさせましょう!

トレーダーを目指す多くの人が、勝つために手法やシステムを探し求めていると思いますが、現実は彼らの大半が敗退して姿を消しています。

Taxim
トレードの世界では、なんと90%の人が負けると言われています…。

彼らは一時的な勝利を掴むことはできても、トレードの世界で長く生き残ることはできていないのです。

なぜか?

それは、彼らが勝ち残るために必要なことが、手法ではなく考え方にあることを知らないからです。

もちろん手法も大切なのですが、手法は正しい考え方を知っている人が使うことで、初めて真の力を発揮します!

Taxim
1人前のトレーダーとは、「考え方」と「手法」の両方を兼ね備えたトレーダーのことです。

例えば、どんなに優れたスポーツカーでも、ドライバーが免許を取ったばかりの人では、速すぎてコントロールできず事故を起こしてしまうでしょう。

車の操り方を熟知しているプロのドライバーが乗ってこそ、スポーツカーは真価を発揮します。

【素人ドライバーとプロドライバーの絵】

FXも同じで、未熟なトレーダーが優れた手法を持っても使いこなせないので、まずは正しい考え方を身に付ける必要があります。

Taxim
正しい考え方を持つためには、FXトレードを熟知する必要がありますね!

ということで、次はFXトレードに対する正しい考え方を、より具体的に紹介します。

FXトレードの重要なマインドセット

まず大前提として、FXで勝ち続けることは不可能です。

いきなり出鼻を挫くようで申し訳ないのですが、冷静に考えてみてください。

勝ち続けるということは、未来の値動きを完璧に予知することになりませんか?

Taxim
どんなに優れたトレーダーでも、さすがに未来予知はできません笑

FXに限りませんが、取引をしていれば負ける瞬間は必ず訪れます。

トレードで大切なことは勝ち続けることではなく、負けたときの損失額を最小限にとどめることです。

トレーダーとして意識すべきポイント
  • FXは勝率100%で勝ち続けることはできない
  • 負けたときの損失を小さくすることはできる

Taxim
トレーダーの間では、こういった考え方を「損小利大」と読んでいます。

FXにおける鉄の掟「損小利大」

損小利大とは、文字通り「損は小さく、利益は大きく」という考え方で、FXトレードの破ってはいけない鉄の掟です。

一見すると当たり前な考え方ですが、実は取引で実践できる人はほとんどいません。

なぜでしょうか?

例えばあなたがFXトレードしているところをイメージしてみてください。

エントリー後は価格が順調に伸び、含み益が1000円、2000円と増えて、今では5000円まで伸びてきた状態です。

このとき、含み益が大きくなるにつれて、「今後チャートが下がって、せっかく積み上げた利益が減ってしまうのでは?」といった不安がよぎるでしょう。

こうした不安が、利益を伸ばすことより、利益を確保するように意識させ、結果的に決済を早める行動をとってしまう恐れがあります。

【挿絵A】

一方、エントリー後に価格が下がり、含み損が5000円まで伸びてしまったときは「せめてプラマイゼロまで戻ってくれないか」と期待してしまいます。

こうした期待は、損失を限定させることより、決済を延長するように意識させ、結果的に決済を送らせる行動をとってしまう恐れがあります。

【挿絵B】

FXトレードで勝てずに悩んでいる大半の人々が、不安と期待によって「損を小さく、利益を大きく」という考え方を実行できないのです。

Taxim
こうした心理の動きをプロスペクト理論と言います。

「損小利大」ができなくなるプロスペクト理論

プロスペクト理論とは、人は基本的に利益に対しては消極的損失に対しては積極的な行動をとりがちである、ということを証明した理論です。

つまり、人は心理的に「損小利大」ではなく、利益が小さく損失は大きくなる「損大利小」なってしまうのです。

【挿絵C】

仮に優れた手法を得たとしても、この理論通りの心理状態で取引していては、生き残ることは困難でしょう。

Taxim
逆にいえば、損小利大を意識できれば、FXで生き残れる確率は上がります!

損小利大の取引をするコツは、「損切りはすばやく利確は待つ」を意識することです。

「損小利大」のマインドセット
  • 損小利大とは「損失は小さく利益は大きく」という考え方
  • プロスペクト理論によると、人は「利益に対しては消極的」「損失に対しては積極的」な行動をとりやすい
  • 損大利小になりやすいことを考慮した上で、損小利大を意識する
  • 損小利大のコツ損切りはすばやく、利確は待つこと

Taxim
1人前のFXトレーダーになるためには、まず正しいマインドセットが必要不可欠です!

正しいトレーダーのマインドセットを整えたら、いよいよ取引開始です!

3つのフェーズで構成される取引の流れ

FXトレードは、大きく分けて3つのフェーズに分かれます。

  1. チャートの流れを読み、有利な戦略を立てる
  2. トレンドの始点となるエントリーポイントを見極める
  3. 心理に惑わされない「自動決済システム」

それぞれ細かく見ていきましょう。

フェーズ1:チャートの流れを読み、有利な戦略を立てる

取引はまずチャートの流れを分析するところから始まります。

一見すると、チャートは複雑に見えますが、実は流れにはたった3つしか形がなく、「上昇」「下降」「横ばい」だけに注目すればいいのです!

【チャートを形成する3パターン】

チャートの流れを読むと言っても所詮は3択問題なので、それぞれの特徴を分析するポイントだけ覚えておきましょう。

Taxim
流れを読む分析は、「売り」と「買い」どちらの戦略で取引するかを決める重要なポイントですよ!

チャートの流れは、ローソク足や移動平均線の向きで判別できます。

チャートの実例を見ながら「上昇」「下降」「横ばい」それぞれの判別方法取るべき戦略を解説しましょう!

上昇チャートの判別方法と戦略

上昇中のチャートは「上昇トレンド」と呼ばれ、上昇のトレンド(=波)が起きている状態を指す表現です。

上昇トレンドでは、ほとんどのローソク足が上方向に進んでおり、値上げ幅は大きく値下げ幅は小さくなっています。

また、移動平均線は上から「短期」「中期」「長期」の順に並び、ローソク足を追いかけるような動きをしています。

そして、上昇トレンド中はローソク足が上昇する特徴があるため、取るべき戦略は"買い"を軸とした戦略になります。

逆に、こうした場面で"売り"を軸とした戦略は、見込めるリターンは小さいのに、損失のリスクは大きくなってしまいます。

Taxim
「ハイリスク・ローリターン」な取引は、損小利大の考え方に反する取引になりかねません。

あくまでも、売りはチャートが下降中に有効な戦略なので、次で紹介する下降トレンド中に行いましょう。

下降チャートの判別方法と戦略

下降チャートは「下降トレンド」呼ばれ、ローソク足が下降のトレンド(=波)を作っている状態を指します。

下降トレンドでは、ほとんどのローソク足が下方向に進んでおり、値下げの幅は大きく値上げの幅は小さくなっています。

また、移動平均線は下から「短期」「中期」「長期」の順に並び、こちらもローソク足を追いかけるような動きをしています。

そして、こうしたローソク足が下がりやすい場面において、売りを軸とした戦略は有効です。

Taxim
このようにトレンドに沿った取引は、トレンドに逆行する取引より簡単なので、初心者にはオススメだと思います!

ちなみに、トレンドの流れに沿った取引を順張りと呼び、トレンドの流れに逆らった取引を逆張りと呼びます。

Siriusプログラムでは順張り取引がメインなので、第1フェーズではトレンドの方向性を分析することが肝心です。

しかし、チャートは毎回トレンドができているわけではなく、横ばい状態になっているときもあります。

横ばいチャートの判別方法と戦略

一般的にトレーダーは、横ばい状態のチャートを「揉みあい」と呼び、揉みあいが続く相場を「レンジ相場(=ボックス相場)」と言います。

レンジ相場では、ローソク足が同じような値幅で上下を繰り返しており、移動平均線はトレンドのように整っていません。

上のチャートから分かるとおり、レンジ相場では方向性がないため、トレンドに乗って利益を得ることができません。

Taxim
レンジ相場では「逆張り」が使えますが難しい上に、1回当たりのリターンが小さいので、初心者向けではないでしょう。

レンジ相場になっているときは、無理に取引しないで、次のトレンドができるまで待つようにしましょう。

第1フェーズのポイント
  • 売り買いの戦略はチャートの流れによって決める
  • チャートの流れが「上昇」「下降」「横ばい」のうち、どの状態になっているかを判別する
  • 基本的な戦略は上昇なら「買い」、下降なら「売り」、横ばいなら「待ち」である

チャートの流れから取引の方向性を決めたら、次はどの価格からエントリーするかを分析します。

フェーズ2:トレンドの始点となるエントリーポイントを見極める

第2フェーズは、利益が最大化するようなエントリーポイントの分析をする段階です。

チャートは、ローソク足が永遠に伸び続けるわけではなく、価格が上(or下)に伸びるトレンドと、横に流れるレンジ相場を繰り返しています。

Siriusプログラムの取引では、レンジからトレンドに変わる瞬間を捉え、次のトレンドが形成される前にエントリーし、利益の最大化を狙います!

Taxim
チャートはトレンドとレンジを繰り返すので、取引ではレンジからトレンドに変わる瞬間を狙います!

そして、この瞬間を浮き彫りにする手法がレジサポです!

レジサポはレジスタンスラインサポートラインを組み合わせたラインで、価格が転換するポイントを分析するために用いられます。

このレジサポをチャートに引くことで、ローソク足がレンジからトレンドに変化する価格、すなわちエントリー価格をピンポイントで発見できるのです!

Taxim
レジサポさえ引ければ、誰でもエントリーポイントを見つけることができます!

XMは50種類以上の通貨ペアで取引できますが、これら全ての通貨ペアに目を光らせておくのは大変です。

ただ、第1フェーズと第2フェーズの分析方法で選別すれば、監視すべき通貨ペアは4~5組くらいに絞れます。

【50種類を第1第2フェーズのフィルターでこして、4-5に絞る絵】

しかも第2フェーズで選別された通貨ペアは、エントリー価格まで判明しているため、あとはエントリータイミングが来るまで待つだけです。

Taxim
レジサポの引き方は、後のプログラムで詳しく解説しています!
第2フェーズのポイント
  • エントリーはレンジからトレンドに転換する瞬間を捉える
  • トレンドへの転換点はレジサポで探す
  • レジサポまで引ければ、あとはエントリーを待つのみ

さて、レジサポでエントリーできたら、最後は決済価格の設定です。

フェーズ3:心理に惑わされない「自動決済システム」

第2フェーズでエントリーまで持ち込めましたが、最後の決済ボタンを押すまで気は抜けません。

ポジションを持ったら、決済までの間は含み益か含み損を抱えた状態が続きます。

【ポジション保有中の図】

実は、このポジションを保有しているときのメンタルコントロールが本当に難しいポイントなのです。

損小利大のマインドセットで解説した「プロスペクト理論」を覚えていますか?

Taxim
人は心理的に「損小利大」ではなく、「損大利小」な行動を取ってしまうという理論です・・・。

ポジション保有時は心理的に不安定になりやすく、取引している多くの人が、プロスペクト理論通りの心理状態に陥ってしまいます。

すると、ほとんどのトレーダー(特に初心者)は冷静さを欠き、本来意識すべき「損小利大」ではなく、「損大利小」な取引を選択してしまうのです。

【エントリー前の冷静な人⇒エントリー後の焦った人】

そのため、決済価格は心理的に安定し、冷静な判断ができるエントリー前に考えておきましょう!

Taxim
決済価格は必ず『エントリー前』に決めておくべし!

しかし予め決済価格を決めていても、ポジションを持つとメンタルコントロールは難しくなります。

そこで!!

あなたが心理的にブレてしまったときのために、損失を最小限にとどめるテクニックを教えます。

それが決済の自動化です!

いわゆる「逆指値の損切り」というもので、損切りして欲しい価格を予約すると、自分が見ていなくても自動で決済してくれるシステムです。

Taxim
自動決済システムは、XM口座を持っていれば誰でも使えます!

決済を自動化することで、ポジション保有時の危険な心理状態から、運用資金を守ることができます。

【ロボットが勝手に決済してくれる絵】

また利確についても、予め決済価格を指定しておけば、自分の望む値幅分の利益を獲得できます。

さらに決済が自動化できれば、チャートを長時間見れない忙しい人でも取引チャンスが増えるでしょう。

Taxim
自動決済は、危険な心理を排除できる上に、チャートを見る時間が少ない忙しい人にもオススメです!

ところが、決済を自動化するだけでは「損大利小」な取引は回避できません。

自動化と言っても、価格の予約はあなた自身で行うため、適切な価格に予約を入れる必要があるのです。

では、決済額はどうやって決めればいいのか?

オーソドックスな決済方法は、利確が運用資金の10%、損切りは5%ですが、FXトレードはレバレッジがかけられるため、一般的な決済方法は通用しません。

レバレッジは、少額での取引を可能にする機能なので、資産を守るために、損失を最小限にとどめ、利益を最大化させることが重要になります。

Taxim
そこでSiriusプログラムでは、FXに対応した「損は最小、利益は最大」にする特殊な決済テクニックを使います!

ザックリ紹介すると、トレール注文をFX仕様に改良したもので、価格の伸び具合に合わせて、決済価格をコントロールする手法です。

トレール注文は、取引開始時の損切りをカバーし、価格が伸びたときは一定の利益を確保しつつ含み益を増やすことができる注文です。

こうすることで、損切りと利確の両方に対応した、完全ノーリスク状態で利益上昇が見込める「絶対に負けない自動決済手法」が完成します!

Taxim
「絶対に負けない自動決済手法」は、Siriusプログラムの後半で詳しく解説しています。
第3フェーズのポイント
  • ポジション保有時が一番冷静さを欠きやすい
  • 冷静さを欠くと「損大利小」な取引になってしまう
  • 決済は自動化して心理を排除する
  • トレール手法の改良版「絶対に負けない自動決済手法」を使う

さて、ここまでFXトレーダーとしての正しいマインドセットと、取引の流れを紹介しましたが、これらはあくまで基本中の基本です。

FXトレードの世界で生き残るためには、身に付けた基本を実際のチャート分析で応用しなければなりません。

そこで、Sirusプログラムでは、この応用力を効率良く養い最短距離で1人前のFXトレーダーになるための必勝マニュアルを用意しています!

エピソード0で最後にお伝えする内容は、以上の基本を応用した効率良く取引手法を学ぶための必勝マニュアルです!

トレード技術を習得する必勝マニュアル

それでは面倒な前置きは抜きにして、さっそく1人前のFXトレーダーになるためのマニュアルを見ていただきましょう!

~Siriusプログラムの必勝マニュアル~
  1. 勝てるトレーダー負けるトレーダーの違いを知り、最短距離で1人前のプロトレーダーを目指そう!
  2. テクニカル分析の元祖「ダウ理論」を理解し、爆益を生むトレンドを見極めよう!
  3. トレンドの転換点となる価格帯を見つけ、エントリーポイントを捉える「レジサポ」を使いこなそう!
  4. 損失を最小限に抑え、利益は最大限まで引き上げる決済テクニックを習得しよう!
  5. 効率良く手法を会得するためのコツを掴み、勝者の分析手法「WAVE手法」をマスターしよう!

Taxim
Siriusプログラムは、私が今も使っている「WAVE手法」を元に構成されています。

これら全てをクリアしたとき、あなたのトレードスキルは飛躍的に向上しているはずです!

冒頭でお伝えしたとおり、あくまでも"エピソード0"は1人前のトレーダーになるための道しるべです。

【地図を見て現在地を知る】

ここで「自分が何を学ぶべきか」を把握したら、それぞれのマニュアルで具体的なスキルやテクニックを習得し、1人前のプロトレーダーを目指しましょう!

このエピソード0を初めて読んだ方の中で、より具体的な分析手法を学びたいと思った人は、下記のラインよりSiriusの必勝マニュアルを受け取ってください。

Taxim
プロの分析テクニックを全て詰め込んだマニュアルをご覧あれ!