(STAGE4のヘッダー画像)
このSTAGEのクリア条件:
・利益確定のロジックについて理解する
・自分の資金に対して適切な取引量を把握する
登場するモンスター:BOSS「ソンダイリショーン」難易度★★★
みなさんこんにちは!Taximです!
今日もFXクエストにようこそ!
いよいよ初級ダンジョンも最後のステージ、STAGE FINALに差し掛かりました!
FXクエストの初級編として位置付けたこの初級ダンジョンですが、ここまでのステージをしっかりと読み進めてくださった方なら、きっとFXの基礎力がしっかりと身についているはずです。( ^∀^)
今回のステージの前半では、その基礎の残りの部分を大成させるため、トレードの中の利確の立ち回り方を学んでいきます!
これで「エントリー」「損切り」「利確」というトレードの3つの動作を一通りマスターすることができます!
そしてステージ後半では、取引タイミングと同じほど大切な取引量についてお話ししていきます。
いくら良い分析やトレードをしても、取引量を間違えてしまえばせっかく積み上げた利益が吹き飛んでしまうこともあります…。
FXの永遠のテーマである「負けないトレード」を心がけるために、自分の資金を守れる取引量について考えていくことは必要不可欠です!
裏を返せば、高い分析力、きちんとしたエントリールール、確固たる資金管理力があれば、どんな相場でもそう負けることはないのです!
あなたのFXの基礎を揺るがないものとするために、今回で最終回となる初級ダンジョンを最後まで楽しみながらクリアしていきましょう!
目次
FXの利確の考え方
Taximが取引の流れの中において、分析の次いで難しいと思うものが利確の瞬間です。
分析通りに相場が進み、あなたのポジションがとても大きな含み益を持っていたとしても、それは利確をしなければ本当に勝ったことになりません!
しかし、利益確定には様々な心理が邪魔してきます…。
そんな時に重要になのが、損切りと同じようにルールを設定しておくことです!
今回は初級ということもあるので、WAVE手法の中の1つの利確基準を覚えていきましょう!
覚えておきたいリターンとリスクのバランス!
具体的な数字に触れていく前に、FX初心者の皆さんに投資で考えるべき「リターン」と「リスク」のバランスについて知ってもらいたいと思います。
FXのトレードを進めていくと、
「よっしゃ!今回は5千円の利益!」「あ〜損切りされちゃった…2000円のマイナスかぁ」
と、1回1回のトレードの損益に一喜一憂してしまうことが大変多いです。
各トレードで、どれだけの利益が出たか、どれだけの損に抑えられたか?ということはたしかに着目すべきことではあります。
しかし投資においてそれよりもさらに大事なことは、
自分のトレードのリターン(得られる金額)とリスク(失う金額)のバランスが取れているか?
ということなのです!
初級ダンジョンのSTAGE1で、AさんとBさんの2人のトレードを比較した話を覚えているでしょうか?
あなたがFXを習うなら、どちらの人から習いたいですか?
A.勝ったら+100円、負けたら-1万円のトレードで勝率が90%の手法
B.勝ったら+1万円、負けたら-100円のトレードで勝率が10%の手法
この質問はリターンとリスクのバランスを考える上でとてもわかりやすい例と言えます!
Aさんはリターンが100円と少なかったのにも関わらず、1回の負けリスクが1万円と大きいからトータルで負けてしまうのですね!
FXをやる上で必ず身につけて置かなければいけない黄金の公式があります!
FXの黄金式
利確時の1回の利益×勝つ確率>損切り時の1回の損失×負ける確率
この式が成り立っていないと、資金は減る一方ということになってしまいます。
そのため上の式で左側を大きくするにはどうすればよいかを考えていく必要があるのです!
勝率を上げるのはなかなか大変
FXの黄金式の左側は「1回の利益」×「勝率」となっているわけですから、左側を大きくするためには
・利確幅を大きくする(1回の利益を大きく設定する)
・勝率を上げる(トレードが勝ちで終わる確率を高くする)
のいずれかが必要になります。
多くの初心者が、「できるだけ勝ちの回数を増やそう!」と必死に勝率を上げようとしますが、することはかなり難しくお勧めできません!
なぜならトレードにはSTAGE1で話した「予測・回避できない負け」が必ず存在するからです。
例えば、自分のトレードのうち30%が自分が原因ではない「回避できない負け」だとした場合、いくら自分の勝率を高めても30%は必ず負けてしまいます。
つまり自分の中での勝率を高めても、その効果は残りの70%の中でしか効いてきません。
あなたが頑張って勝率を上げた効果が半減してしまうのです。
1回の利益額を大きく狙うことが有効
勝てるトレーダーは、勝率から考えず、式の左側のもう1つの項目である「勝った時の1回の利益の額」を最大にすることからを考え始めます!
今あなたが習得しているWAVE手法は、トレンドに順張りで乗って大きく伸ばしていくトレードですから、1回の利益を高めることとも相性が良いですよね!
これが損小利大の考え方です!
1回の利益の額が大きければ、何回か負けてしまっても勝てる時に勝てば取り返すということができます。
つまり「損切りされることに怯えなくて良い」という精神的な後ろ盾を持った状態でトレードができるのです!
そのため今回FXクエストで教える手法では、全てに通じて1回の負けの額(損切り)よりも得られる利益を大きくすることを目指しますので、肝に命じておいてください!
初級におけるWAVE手法の利確の考え方!
では前置きが長くなってしまいましたが、今回学ぶ初級ダンジョンで決める利確の金額を考えましょう!
初級ダンジョンにおける利確の幅を決める技、それが「ジャンプロアタック」です!
基本ワザ:ジャンプロアタック(Lv1)
【買いエントリー】
エントリーの価格に対して、
エントリーの価格+40pips
となる価格に利益確定のライン(T/P)を設定する。
【売りエントリー】
エントリーの価格に対して、
エントリーの価格-40pips
となる価格に利益確定のライン(T/P)を設定する。
では損切りのときと同じように、実際の取引ではどのように利確を計算し設置するのか見ていきましょう!
損切りの設定例
(チャート)
上のチャートで、矢印の部分で押し目の買い注文を行なったとしましょう!
そうすると、○○円でポジションGETすることができました!
この時の利益確定をするべきラインは
〇〇+0.4円( 40pips)=△△円
となるので、△△円まで価格が上がっていったら、利益確定の売り注文をするということになります!
(チャート 利確の線も入れたもの)
損切りと同様に自動の決済注文を利用しても良いですが、利確の場合は自分の手で利益を確定させる経験も重要だと思いますので、チャートを見れる限りは手動で確定させるのが良いと思います!
利益を固定にすることで目指すべき勝率がわかる!
今回の技では利益の額を40pipsとしましたが、利確の額を固定して決めてしまうのはトレンドに乗る観点から考えればどうなんだろう…?と思う人もいるでしょう。
ダウ理論によればトレンドは継続して続いていくものであり、トレンドが続いている限り利益を伸ばしていけるという考え方もあります!
しかし利確と損切りを固定の幅にすることは、初心者にとってそれ以上の大きなメリットがあります。
それは自分のトレードで目指すべき勝率がわかるということです!
先ほどFXの黄金式に、前回と今回のステージで設定した損切りと利確の幅を入れてみましょう!
勝った時と負けた時の収支がプラスマイナス0になるのは
40pips(利確幅)×勝つ確率=20pips(損切り幅)×負ける確率
の時ですね!
つまり勝つ確率と負ける確率の割合は1:2でいいことがわかりますから、収支がトントンになる勝率は33%となります!
勝率が33%以上、3回にたった1回以上勝てれば利益が出る、FXで稼げている状態になるんだな〜とイメージできるわけです!
FXをはじめた人の多くが、自分がどれくらい勝ったら(負けたら)プラスになるのか、ということをイメージしないでトレードしていると思います。
その結果、知らないうちに負けが多くなっていたり、「高い勝率」というFXでは幻想とも言えるものを追いかけてしまっていたのではないでしょうか?
しかし、具体的に「3回に1回勝てればトントンだ!気軽に行こう!」と理解してFXトレードできれば、負けてしまった時のメンタルも楽になりますよね!
今回は初級でFXを始めたての人も多いということですので、トレードの勝率がイメージしやすいように利確の額を固定したというわけです!
ちなみに中級ダンジョンでは、利益確定にも相場の分析を含めたより高度なトレードを伝授していきます。
利確のラインを固定で決めず相場状況に応じて可変的に動かしていくので、常に自分の収支のバランスを確認することが必要になります!
トレードに慣れてきたらこちらも学んでいきましょう!
それでは利確の設定も損切りと同様に実戦練習で計算に慣れておきましょう!
実戦練習1 正しい利確の価格を答えよ!
本STAGEで習った「ジャンプロアタック(Lv1)」を使い、次の価格でエントリーした時に、入れるべき利確注文の価格と売り買いの種類を答えよ!
Q1
EURJPY(ユーロ円)を125.834で売りの注文をする時の利確は?
(チャート)
A1
クロス円の売り注文ですので、40pips=0.4円低い価格まで到達したら利確すれば良いですね!
125.834-0.4=125.434
ということで、125.434円に逆指値の決済買い注文が答えです!
(チャート)
Q2
AUDUSD(豪ドル米ドル)を0.75846で買いの注文をする時の利確は?
(チャート)
A2
前回の損切りの時も学習しましたが、1pipsは小数点第4位にあたります。
XMの場合は、右から2つ目の桁が1pipsと覚えるんでしたね!
さて今回の場合、40pips=0.004で買いエントリーをしているので、
0.75846+0.004=0.76246
ということで、0.76246の価格で利確するのが正しいですね!
(チャート)
さあ、これで「エントリーのやり方」「損切りの条件」「利確の条件」をマスターしました!
これであなたもリアルトレードを始めることができ……ますが、最後にもう1つ学んでおかなければいけないことがあります!
それが「どのくらいの量でエントリーすれば良いのか?」という「取引量の決め方」です!
FXの取引量がなぜ重要なのか?
初心者がFXをやる上で、取引量に対する考え方はとても大切なものです。
なぜならいくら良い分析やトレードをしてしまっても、無謀な取引量で損失を出してしまえばせっかくの利益がなくなってしまうからです!
しかし手法などを紹介する幾多のサイトなどでは、なぜだか知りませんが取引量について触れているところはほぼ皆無です…。
厳しい言い方になってしまいますが、Taximは取引量に対する考え方がない手法は全て使い物にならない机上の空論と考えています。
それはどんな手法でも、その場その場で取引量さえいじってしまえば稼げる手法のように見せかけられてしまうからです。
「このやり方で俺は稼いだ!」と声を大にしている人の大半が「勝てたトレードでたまたま大きい金額をかけていただけ」なのは容易に想像できます。
FXでは、たしかに1回の勝ち負けには運が絡みますが、安定して稼ぎ続けるかどうかには運は関係しません。
短期間で見たらたまたま勝つことはできても、そうした資金管理できない状態で得た利益は一瞬で吹き飛ばしてしまいます。
TaximもFXを始めた時は、「勝って資金を増やしても大きく負けて0にする」という典型的な初心者トレードを繰り返していたためよくわかります…笑。
だからこそ、あなたが1年や5年、10年と長いスパンで安定してFXで稼げるトレーダーになりたいのであれば、取引量と資金の管理は避けて通れない道だと思ってください!
では取引量の決め方を具体的に考えていきたいと思いますが、今回は
- 今回が本当にFX初心者の人
- ある程度FXに慣れ、自分の資金量に合わせてトレード戦略を立てたい人
の2つに分かれて話を進めていきたいと思います!
1.初心者は0.1Lot(1万通貨)から始めよう!
本当に今回が初めてのFXトレードである人であれば、どのくらいの量を取引すれば良いのでしょうか?
Taximが初めてのFXトレードにオススメする取引量は0.1Lots(1万通貨)です!
XMは0.01Lot=1000通貨から取引できますが、1000通貨の取引では利確や損切りで動くお金の量が少なすぎて、リアルマネーでの取引を実感できません。
その点1万通貨でしたら、40pipsの利益確定で4000円GET、20pipsの損切りで2000円の負けとなるので、緊張感を持ってやるためにもちょうどいい量と言えるでしょう!
今後運用資金が増えてきた場合にスムーズに取引量を調整できるようになるためにも、初めてのトレードは0.1Lots単位(=1万通貨)がオススメです!
2.自己資金に対する正しい取引量の考え方とは?
では、ある程度トレードに慣れてきて、実際にある程度の資金を入れて運用する場合にはどのくらいの取引量での運用が良いのでしょうか?
損切りや利確の条件と違い、取引量は一概に「○ロットでやるべし!」と決めることができません。
なぜなら、人によって初期資金も違いますし、あなたがトレードを続けて利益を上げれば資金は動くからです。
よって自分の現状に応じて、適切な取引量を自分で決定するやり方を知っておく必要があります。
そこでオススメなのが、自分の設定した損切りを何回耐えられるか?という基準で取引量を決める方法です!
取引量の極意
FXの取引量を決める技が「アセットグリップ(Lv.1)」です!
基本ワザ:アセットグリップ(Lv.1)
WAVE手法による取引額は以下の1〜4の流れに沿って求めます!
- 許容連敗回数を決める
自分がこの回数なら連敗しても大丈夫と考える許容連敗回数をまずは決めます。
- 1回あたりの許容負け額を求める
自分の初期資金÷ 許容連敗回数によって1回の許容負け額を求める!
- 1回の取引量を概算
WAVE手法は20pipsの損切りなので、1回の許容負け額を2000円で割ります。
- 端数の処理
求めた結果を小数点第2位で切り捨てたものが1回の取引量になります!
では具体的にあなたが10万円の初期資金でトレードを始める場合をイメージしましょう!
1
まずは「これだけ連続で負けることはないだろう!」と思う許容連敗回数を決めましょう。
初心者はトレードでミスをすることも考えれば、「10〜30回」くらいで設定するのがオススメです!
ここでは許容連敗回数を20回としてみましょう!
2
次に、自分の初期資金を許容連敗回数で割りましょう。
ここでは10万円でFXをスタートしますので、
10万円÷20回=5000円
となり、5000円が1回あたりの負けとして許容できる額とわかります!
3
次に1回の負けを5000円に抑えられる取引量を計算します。
前回のSTAGE3で紹介した損切り設定は20pipsでしたので、1万通貨取引して損切りされた場合、およそ2000円の損失となります。よって
5000円÷2000円=2.5万通貨
となるので、2万5千通貨の取引であれば、約20回連続で損切りされても耐えられる取引量となります。
4
最後に取引結果をわかりやすくするために、1000通貨以下の桁を切り捨ててしまいましょう!
2.5万通貨→2万通貨=0.2Lots
ということで、オススメのエントリー量は0.2Lotsということになります!
XMは0.01Lot単位(1000通貨単位)での取引が可能ですが、 1000通貨で取引を続けると、自分の利益や損失がパッとわかりづらくなってしまいます。
例えば、39.3pipsの利益が出たときの計算が
2万通貨→39.3×2000=7860円!
2.8万通貨→39.3×2800=……?
となって、1000通貨単位だと、暗算で処理することは大変難しくなってしまいます…!
XMで取引する場合は、0.1Lot単位でトレードする習慣をつけると良いでしょう。
自分の現在の資金にあった取引量を求めることはできましたか?
この算出方法はあくまで1つの計算方法であり、「もっとリスクを取ってでも早く稼ぎたい!」という人や、「もっと慎重にやっていきたい」という人は各自で調整すると良いでしょう。
しかし何度も口を酸っぱくしていうことになりますが、FXトレードは全て「客観的な根拠に基づいた行動」がとても重要です!
感情や自分の勘で取引量を毎回コロコロ変えると、自分のトレードの実力が測りづらくなったり、収支が知らないうちにマイナスとなったりする可能性がありますので、ある程度はきちんとルールの元に取引量を決定しましょう!
【重要】取引量はしばらくは変更してはいけない!
FXの取引量の求め方を理解すると同時にもう1つ覚えておいて欲しい重要なことがあります。
それは「一度決めた取引量は、資金状況が大きく変わらない限り変更しないこと」です!
FXを始める初心者の方にサポートをしていると、2つのパターンの人をよく見受けます。
A.トレードで勝った!調子いいから、取引量を倍にしちゃおう!
B.損切りが続いて、資金がちょっと減ったから取引量を半分にしよう…。
どちらもトレードの結果を受けて取引量をコロコロ変えてしまうパターンですね。
しかし取引量の変更は慎重に考える必要があります!
なぜなら取引量を変えることで、リターンとリスクのバランスが歪められてしまうからです!
WAVE手法がプラマイ0になるための勝率は33%でよかったはずなのに、勝ち負けですぐに取引量を変えてしまうと、より高い勝率が必要とされてしまいます。
元々あなたの取引量は、「自分がこれなら連続で負けても大丈夫!」と考えて導いた数字のはずです!
だからこそ、たとえ何回も負けが続いたとしても、連勝が続いたとしても、あなたは淡々と自分の分析を信じてトレードを続ける、これがあなたの資産をコツコツと増やすために一番有効な戦法なのです!
トレードを積み重ね、自分の資金が2倍、3倍と増えていったら、初めてトレード量を見直せば良いと思います!
それでは取引量を実際に求める方法を初級ダンジョン最後の実践練習で復習しましょう!
実戦練習2 適切な取引量を求めよう!
本STAGEで習った「アセットグリップ」の計算式を使って、次の条件で取引を始める時に適切なLot数を求めよ
Q1
現在の資金:6万円
許容連敗回数:15回
損切りのpips:20pips
A1
1問目ではトレードを始めたばかりの状況を想定してみました!
許容できる連敗回数が10回と少なめですが、資金が少ない時はスタートダッシュをかけるために、少しリスクをとってトレードするのも手です!
資金も少ないため、最悪なくなってもまた再起は十分できますからね。(当然ですがFXは余裕資金で行なっていることが前提ですよ!)
さて、計算していきましょう。
6万円÷15回=4000円
4000円÷2000円=2万通貨
端数は発生しなかったので、トレード量は0.2Lots(2万通貨)となります!
Q2
現在の資金:85万円
許容連敗回数:40回
損切りのpips:20pips
A2
2問目はある程度資金が増えてきた状態の計算ですね!
問題とは関係ありませんが、資金が増えたときほど許容できる連敗回数は多めに設定した方がベターです!
増えるスピードは緩やかになってしまいますが、資金を大きくしまうリスクを大幅に軽減できますからね。
さて、計算すると、
85万円÷40回=21250円
21250円÷2000円=10.6万通貨
端数を切り捨てて、トレード量は1Lot(10万通貨)となります!
さあ、これで初級ステージの全ての学習、実戦練習が終了しました!
最後にこの初級ダンジョンの最終BOSSである「ソンダイリショーン」を倒してもらいます!
今回の初級ダンジョンで学んだ全ての技を使って、全力で挑戦してみてください!
BOSSモンスター「ソンダイリショーン」を倒せ!
以下の指令を読んで、LINEで課題を提出してください!
【指令】
初級ダンジョンで習得した、全ての技を使って、チャートの分析から決済までのシナリオを立ててください!
(1)トレンド相場である通貨を1時間足で探し出して、チャートを撮影。
(2)その通貨の5分足で、反発が意識されているレジサポを5分足で引く
(3)エントリーする予定のローソク足に矢印をつける
(4)レジサポの価格でエントリーしたと仮定した時、損切りと利確の価格をチェック
(5)自分がFXトレードする際の取引数量を計算
(6)LINEで、【テンプレートの文章】【エントリーに関する情報】【取引数量】の文章を入力して、撮影した画像と一緒に送信してください!
【テンプレートの文章】
「
FXクエスト1-4の課題を提出します。
【エントリーに関する情報】
取引通貨:
エントリーの方向:買いor売り
エントリー価格(レジサポの価格):
損切りを入れる価格:
利確予定の価格:
【取引情報】
取引予定の資金: 円
想定した許容連敗数: 回
取引量: Lots
」
(スマホの画面例)
【提出のヒント】
現在のチャートで見つからない場合、過去のチャートに遡ってレジサポラインを引いても構いません!
レジサポラインと矢印は、必ず提出画像の中に引いて提出してください!
MT4で矢印を設置するには「オブジェクト」から選びます!
【添削について】
今回の課題では
・レジサポラインの正確性
・エントリーのタイミングの正確性
・損切り、利確の価格のチェック
・取引量の計算
を確認させてもらいます!
課題の提出を受けたら、順番にTaximがチェックして、コメントともにお返しします!
今回の課題は初級ダンジョンの全ての実力チェックということで、かなり量の多い課題となってしまいました。
「本当にこれが全部できるかな…?」と不安な人もいるかもしれません。
ただ、実際の取引の際には、Taximは毎回これらの情報をチェックしてトレードを始めています!
しかも初級ダンジョンの4ステージを全てこなしてきたあなたなら、これらを処理する力はついているはずです!
課題提出の際にわからないことなどあれば、提出の前にサポートLINEで質問していただければ、チームの人間がアドバイスしますので、気軽に相談してください!
初級ダンジョンCLEAR
おめでとうございます!
長かった初級ダンジョンも今回で終了です!
あなたにとって、FXクエストの初級ダンジョンはいかがだったでしょうか?
Taximとしては、初級ダンジョンでありながらFXの本質を捉えられる視点をこれ以上ないほど詰め込んだつもりです!
「ちょっと詰め込みすぎて、わけわからなくなった〜!」という人にオススメしたいのが、初級ダンジョンをもう一度初めから読んでみることです!
分析から取引までの全ての流れを一通り知った上で読み直すことで、最初は見えなかった取引の視点というのが見えてきます!
FXは急いで取引しなくても、いつでも取引できます。
焦ってトレードを始めるよりも、しっかりと理解した上でチャートを見比べることが大切だと思います!
〜初級ダンジョンをクリアした先にするべきこと〜
今回の初0級ダンジョンは「とりあえず正しいトレードを始める!」ということを目標にしていました!
そのためあなたが今すぐトレードするための基礎力は十分ついているといえます!
これから先、具体的にどのようにトレードしていけば良いか?というアドバイスは、本ステージの課題の答えと共に専用のページのURLをお渡ししていますので、そちらでご確認ください!
それではSTAGE FINAL、そして初級ダンジョンはこれで終了です。
お疲れ様でした!