佐々木くんレジサポ記事

今回の記事ではFXで取引をするうえで必要不可欠であるレジスタンスライン、サポートライン(レジサポライン)について解説していきます!

この記事を読むメリット
1.レジサポラインを理解できる
2.レジサポラインの正しい引き方が分かる
3.レジサポラインを使った手法が分かる

レジスタンス、サポートラインとは?

レジスタンスラインサポートラインは日本語でそれぞれ上値抵抗線下値支持線と呼ばれていています。

つまり、下の写真のように

レジスタンスライン(上値抵抗線):上昇の値動きに対する抵抗

サポートライン(下値支持線):下落の値動きに対する支え

を表しています。

このようにラインのある価格帯に達すると、綺麗に反発しています。

なぜ反発するのか?

では、なぜレジサポラインに達すると反発するのでしょうか?

それは多くのトレーダーによって意識されている価格帯だからです。

分かりやすく例を挙げます。
あなたがどうしても欲しいゲームカセットがあったとします。
このゲームカセットは大変人気なため、発売してすぐに5000円から7500円に値上げされました。
この時、あなたは5000円でゲームカセットを買った友人を見て、7500円で買ったら損だと考えると思います。
その後、徐々にゲームカセットの値段が下がっていき、5000円になった時にあなたを含む多くの人が購入すると思います。

つまり、相場においても同様の出来事が起こっていて、過去に反発されているラインを見て

トレーダーA
新しく買いでエントリーしよう!

トレーダーB
これ以上は下がらないから、ここで決済しよう!

と考えます。

その結果、多くのトレーダーによって意識されたラインは反発します。

レジサポラインの性質

前項までにレジサポラインには反発しやすい性質があると説明しました。

これに加えて、レジサポラインにはもう2つ重要な性質があります。

それは

1.ブレイクアウト後の大きな値動き
2.ブレイク後のレジサポ転換

の2つです、それぞれについて説明していきます。

ラインブレイクアウト後の大きな値動き

ブレイクアウトとは...

レジスタンスラインをはっきりと上抜けたり、サポートラインをはっきりと下抜けたりすることです。

では、なぜレジサポラインのブレイクアウト後は激しい値動きがあるのでしょうか?

理由は、新規の買い損切り(決済の買い)の注文が大量に集まるからです。

分かりやすく、下の例を使って説明いたします。

この相場において、相場分析の異なる2種類のトレーダーが存在します。

このトレーダーをそれぞれAおよびBとします。

トレーダーA
レジスタンスラインで何度も反発されているから、次も反発して下がるだろう。売り注文しよう!

トレーダーB
レジスタンスラインのブレイクアウト後の上昇に乗っかって、買いでエントリーしよう!
レジスタンスラインで反発すると考え、売りを仕掛けたトレーダーAは損切りとなり、買い注文をいれます。
同時に、レジスタンスが破れ均衡が崩れたと考えるトレーダーBは新規の買い注文をいれます。
したがって、2種類のトレーダーから多くの買い注文が入ることから、ブレイクアウト後に激しい値動きが発生します!

ラインブレイク後のレジサポ転換

レジサポ転換とは…

レジスタンスラインのブレイク後にサポートラインに入れ替わったり、

サポートラインのブレイク後にレジスタンスラインに入れ替わることです。

このようにブレイク前はレジスタンスラインとして機能していたラインがブレイク後はサポートラインとして機能しています。

なぜレジサポ転換が起こるのか?

前回のブレイクアウトにおいて、買い注文を逃したトレーダーの買い注文や売り注文をしていたトレーダーの決済の買いによって、買い支えられます。

トレーダーA
これ以上下がらないだろうから、ここで決済の買いをしよう。

トレーダーB
さっきのブレイクアウトでは買いエントリーを逃したから、戻ってきたら買いエントリーしよう!

このような投資家心理によって、レジスタンスラインだったラインがサポートラインとして機能し、レジサポ転換が起こります。

レジサポラインの引き方

レジサポラインの引き方のコツとしては主に2つです。

レジサポラインの引き方
  1. 何度も反発されているライン
  2. レジスタンスおよびサポートの両方の機能をもつライン

そもそもラインとは多くの投資家の「これ以上上がらない」「これ以上下がらない」といった考え心理から形成されます。

したがって、多くの投資家が意識しやすいわかりやすいラインこそ効果のあるラインであるといえます!

レジサポラインを用いた手法

ここまで読んでいただければ、レジサポラインの3つの性質について理解していただけたと思います!

レジサポラインの性質
  1. レジサポラインに価格が達すると反発する
  2. レジサポラインのブレイクアウト後は大きな値動きがある
  3. ブレイクアウト後にレジサポ転換が起こる

このレジサポラインの性質を最大限に活かした取引手法を説明していきます!

レジサポライン反発手法

レジサポラインの1つ目の性質である『レジサポラインの反発性質』を活用した手法について説明していきたいと思います!

実際のチャートを見てみましょう。

この相場において、『レジスタンスラインで反発するのでは?』と前もって予測し、実際に達した段階で売りエントリーします。

ここで、注意して欲しいのは短期足(5,15分足)を見て、レジスタンスラインでしっかり反発していることを確認してください。

短期足での反発確認方法
レジスタンスラインにおいて、ダブルトップ三尊(ヘッドアンドショルダー)により、トレンド転換していることを確認!!

押し目買い、戻り売り手法

この手法は、レジサポラインの2つ目の性質であるレジサポラインのブレイクアウトを利用します。

押し目、戻り目とは
相場は常に波形を描き進んでいますが、トレンドにおいてトレンドの反対方向への小さな動きがあります。
これを上昇トレンドの場合『押し目』、下降トレンドの場合『戻り目』と呼びます。

詳しくは【藤原さんの記事】をご覧ください。

では、手法について説明していきます。

上の画像は30分足チャートですが、押し目を5分足で見てみましょう。

30分足は上昇トレンド中なので、5分足のレジスタンスラインをブレイクアウトしたのを見てエントリーします。

このようにトレンドは継続するという性質とブレイクアウト時の大きな値動きを生かしてエントリーします。

つまり、

1時間足:上昇トレンド

5分足:レンジ上限のブレイクアウトによる大きな上昇

この2つの上昇の根拠に乗っかって買いエントリーすることで利益を得る手法です。

レジサポ転換手法

一般的にトレンドにおいて、高値および安値を更新しながら相場は動いています。

したがって、下のように高値のレジスタンスラインサポートラインに転換されて、安値を支えていきます。

なので、レジサポ転換によって下支えになるところで買いエントリーすることで、トレンドに沿った損小利大の取引ができるようになります。

レジサポラインまとめ

ここまで、読んでみてレジサポラインの引き方、手法について理解していただけたと思います!

しかし、ラインの引き方、手法が分かっていても実際の相場で鍛錬を重ねなければ相場で生き残るのは不可能といえます。

この記事で学んだことを実際に使ってみて、引いたラインがあっているかトレーダーに答え合わせしてもらう必要があります。

そこで!!